1. 装置内への人の侵入を防止するための措置が講じられていますか?
A. 人が容易に乗り越えられない周囲柵や前面ゲート等を設置している(後付けも可)
B. 植栽や前面チェーンの設置など、何らかの工夫を行っている
C. 遊んでいる子供などが、容易に侵入出来てしまう
2. 装置内への人の閉じ込めを防止するための措置が講じられていますか?
A. 利用者に対して無人確認を促すことに加え、人の存在を検知して装置を停止するセンサーを設置している(後付けも可)。
B. 操作盤付近におけるシールの貼付等により、利用者に対する無人確認を促している。
C. 無人確認を促すためのシール等が貼付されていない。
3. 前の利用者が居残っている状態で、次の利用者が割り込んで操作しないための措置が講じられていますか?
A. 暗証番号やカードリーダー等により利用者を認証できる機能を付けている(後付けも可)。
B. 操作盤付近におけるシールの貼付等により、利用者に対する無人確認を促している。
C. 無人確認を促すためのシール等が貼付されていない。
4. 装置内の無人確認を徹底するための措置が講じられていますか?
A. 操作盤から死角を確認するための反射鏡やモニター等を設置している。(後付けも可)。
B. 操作盤付近におけるシールの貼付等により、利用者に対する無人確認を促している。
C. 無人確認を促すためのシール等が貼付されていない。
5. 緊急時に装置を非常停止するための工夫がなされていますか?
A. 非常停止ボタンを設置している(後付けも可)。
B. 非常停止ボタンは無いが、非常停止を行うことはできる。(操作ボタンから手を離すことにより装置が停止する等)
C. ボタン押し補助器具等の不適切な器具の使用により、非常停止を行うことができない。
6. 利用者に対する説明は行われていますか?
A. 取扱説明書等により説明を行っている。
B. 取扱説明書等を手交しているが、説明は行っていない。
C. 取扱説明書等を手交していない。
※ 不特定多数の者が利用する駐車施設においては、専任の取扱者に対して十分な説明を行う必要があります。
7. 利用者に対する注意喚起は適切に行われていますか?
A. 定期的に教育訓練を実施している。
B. 操作盤付近におけるシールの貼付や利用者向けのパンフレットの配布等により、定期的に注意喚起を行っている。
C. 定期的に注意喚起を行っていない。
8. 専門技術者による点検や整備は適切に行われていますか?
A. 点検や整備を定期的に実施している。
B. 点検において整備の実施を指摘されているが、未対応である。
C. 専門技術者による点検を行っていない。
9. 万が一事故が発生した場合の緊急連絡先を明示していますか?
A. 事故の第一発見者がすぐに分かる位置に緊急連絡先を明示している。
B. 緊急連絡先は決まっているが、明示はしていない。
C. 緊急連絡先を決めていない。
10. 管理責任者を明示していますか?
A. 利用者が分かる位置に管理責任者を明示している。
B. 管理責任者は決まっているが、明示はしていない。
C. 管理責任者を決めていない。
※ 管理責任者とは、管理会社やメンテナンス業者への委託契約の締結などを通じて、機械式立体駐車場の管理全般について責任を有する担当者のことを指します。
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